

夢に見た 君と二人 遠い彼の地で
ふれている指も震えそうな予感がした
曇り空の夜
見上げれば赤い月が顔を出してた
吹き寄せる風は秋の気配
照れながら砂に書いた名前 波が消して
暗い夜の浜辺
夢のような赤い月が水面に映る
二人して寄り添いながらも なぜか
安らぎと切なさが交じるのは
愛の不思議な力
愛を見せることなど出来ないはがゆさの中
君が寂しさ感じてる
だけど このまま…
楽しげな祭囃子が街を覆って
沸き起こる男の叫び声がした
だけど一人の帰り道
なぜだろう 寂しささえ
心地よかった
辛くなかった
君を愛している
- 作詞者
喜多村 圭吾
- 作曲者
喜多村 圭吾

MequeMela の“赤い月”を
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- 1
ゆめゆめ
MequeMela
- ⚫︎
赤い月
MequeMela
- 3
Sugar
MequeMela
- 4
This is my life
MequeMela
- 5
恋 はじめまして
MequeMela
- 6
碧い夢
MequeMela
- 7
タロのテーマ
MequeMela
- 8
I miss you
MequeMela
- 9
恋する病原体
MequeMela
- 10
true love
MequeMela
- 11
dark eyes
MequeMela
- 12
Hard Rain
MequeMela
- 13
Journey
MequeMela
MequeMelaのファーストアルバム。
耽美的かつ繊細な音符の遊戯「メケメラサウンド」の初期~中期作品を収録しました。
アーティスト情報
MequeMela
1995年より独学による音楽活動開始。幼少の頃からの憧れであるクラシック音楽のような美しい旋律、オーガニックで人に優しい感覚を大切に考えている。コード進行においては、独自の研究を重ね、想像を裏切る変則的な作風を得意とし、興味を惹きつけるエスプリも忘れない。また、詩においても、幻想的で映像的な言葉を選び、全体として「上品で瀟洒なメケケラサウンド」を確立。奇抜さを求めず、癒しと至福の時間をさりげなく提供する「街の小さなパティシエ」のような音楽をモットーとしている。2007年にファーストアルバム『Romance』、2017年にセカンドアルバム『雅趣』を発表している。2020年9月のデジタル配信を機に、アーティスト名を『Me-Que Me-Que Melancholic Orchestra』から『MequeMela』に改名。
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