歌詞
in the screen
Suzumushi × Ryo reduction
一度口をつけたキャラメル味のポップコーン
全部食べずに残しておけなんて 地獄の日々さ
きみを想うとうまく眠ることもできなくて
きみに会えない日の朝が来たって起き上がることもできないの
Ah Ah Ah…
見えないスクリーンによりかかって
ギリギリまで近づきたいよ
Ah Ah Ah…
きみの声で僕の耳を満たして
2日くらいはきっとこれでもつから
心が映し出された
映画と日常が重なり滲んだ
フィルムを透かして見えるのはきみの姿ばかりで
きみは喜ぶのが上手いね
一つ一つが素敵なワンシーン
でも近付けば近付く程 遠い事が分かる
スクリーンの奥の世界で
目が眩むようなスポットライトを浴びて
素敵なままで幕を閉じて
Ah Ah Ah…
見えないスクリーンによりかかって
ギリギリまで近づきたいよ
Ah Ah Ah…
きみの声で僕の耳を満たして
2日くらいはきっとこれでもつから
If this isn't the reality, and if it's the world in the movie, I can touch you right now
たいらげていく時間 うつりかわる空
見慣れてしまった部屋で僕はあまりに無力だ
今にだってこちらに寄りかかりそうなそぶり
あきらめたように甘い甘い香り
とまらない悲しみ 声に滲む憂い
毒がまわる前に 終える秘密のやりとり
野良猫のように 下の階でヒトが通り過ぎ
再び始まる日常に 驚くほどに価値がない
ニューシネマみたく独特で生々しい真実
画面右下に淡く光る非常灯から覗く現実
物語に必要なのは問題に苦悩すると言う演出
面白い程にすれ違う意地悪が度を過ぎてるキャスティング
使命を割り当てられた者同士クランクアップなんて無く
天国と地獄 涙を流す間にも突然のカットバック
どれだけ感情を込めた台詞でも
掻き消されてしまいそうなモノローグ
そんな悲しみや苦しみが2人の日常に価値を付ける
Ah Ah Ah…
見えないスクリーンによりかかって
ギリギリまで近づきたいよ
Ah Ah Ah…
きみの声で僕の耳を満たして
2日くらいはきっとこれでもつから
- 作詞
Suzumushi
- 作曲
Suzumushi
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FAR
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- 1
FAlling River
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- 2
うつくしい人
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- ⚫︎
in the screen
Suzumushi × Ryo reduction
- 4
ICECREAM
Suzumushi × Ryo reduction
アーティスト情報
Suzumushi
Suzumushiプロフィール------------ "胸のくるしみをPOPに鳴らせ"。 2021年4月結成、名古屋を中心に活動中のバンド。Vo. うおずみによるソロプロジェクト。 透き通った伸びやかな声、ラップを織り交ぜた歌に、切ない気持ちを鮮やかに彩るロックサウンド。 「歌のメロディが耳から離れない」とつい口ずさんでしまう人が続出。
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