Lyric

あなたが望んだあなたの描く永遠など

決して来ないとあなた自身で分かるでしょ

夢の終わりを告げる清浄な光が

教えるように諭すように

この身を照らしている

醜くも儚い陽炎のようなこの世界

やがて朽ちゆくこの身滅び行く魂の

悲鳴も届かず蝕まれてく

ひどく虚ろなその幻のような姿

満たされること無い

魔性の夜に眠る

滲んだ月も街灯の火さえも届かない

深く深く終わりのない闇に

溶けてはなお消えずに残ってた悲しみが

巡り巡ってやがてここまでやってきては

歪んだ記憶にひどく苛まれて

堕ちていく深い奈落へ

やがて朽ちゆくこの身滅び行く魂の

悲鳴も届かず蝕まれてく

ひどく虚ろなその幻のような姿

満たされること無い

魔性の夜に眠った

その傍らに絶えず寄り添うように

希望と絶望が潜む

かすかに触れたひどく逃げようない快楽に

抗うことなくただ堕ちて行く

先にはもう何もなくなってしまったとしても

やがて朽ちゆくこの身滅び行く魂の

悲鳴も届かず蝕まれてく

ひどく虚ろなその幻のような姿

満たされること無い

魔性の夜に眠る