Lyric

夜が僕を追い抜いて

もう終わりだと告げる

何もかも嫌になるな

嗚呼

君のせいだよLILY

旅先で映る愛はきっと

この世の物じゃない

何を捨ててよいものか

また考えている

手繰り寄せた今までの

魅力的なアンサー

解らないは今だったんだ

もう崩れそうだ

花緑青の色に咲いていたのは

性懲りもなく灰を啜る僕だった

なんかゴミが映ってら！

本当は泣いてるよって

大声を出して神に拝んだ

君を愛していたんだな

気が付けば

腐るほどウザイ記憶と

空を飛んで絶え絶えなゲージだ

焦るのにはもう遅いのに！

そうやって

風を纏って

相槌を打って精霊になった

ずっとそうしてきたんだな

願わくばもうここには居ないこと

誰にも言わないで置いておいてよって

君の言葉はさ

何回目？(笑)

朝が僕を待ち伏せて

今、鼻歌を歌う

零細に溶けてくのは

嗚呼

君のせいだよLILY

ありがちでキザな問いがずっと

頭を反射してる

何を得ればよいものか

また考えている

端に寄せて疑った

鉄格子を看取った

その強さが欲しかったんだ

もう破れそうだ

がしゃどくろの

上に立っていたのは

有り余る有象に遜る僕だった

死んだ方がマシだったな！！！

本当は泣いてるよって

大声を出して神に拝んだ

君を愛していたんだな

気が付けば

腐るほどウザイ記憶と

空を飛んで絶え絶えなゲージだ

焦るのにはもう遅いから！

曖昧で覚束ない君の目に

もっと触れて。取り出して。

大切に飾っていたい＾＾

あくる日はもうここには居ないこと

誰にも言わないで置いておいてよって

君の言葉がさ

反射してる。