MURASAKI Front Cover

Lyric

TONNBO

Tete

気まぐれ雲が見下ろしたビルの隙間

コンクリ叩く夕立が紛らす

止まれば死ぬとわかるからrun

でもアイツと同じ事はしない

澄んだ雨1つこの指止まり

見上げれば水天赤紫

陽は沈みながら伸び切った影を消し

いつも俺は1人

Life

澄んだ空キラリ

凪いだ海鏡

船が水面乱して

1人きり風が濡らした火

煙右左

ヒラリ殺した翳り

ただ真っ直ぐ

真っ直ぐな道に

気が遠くなるほどの

遠回りをして

書いてる

まだ書いてる歌詞は

どこに向かっているのかすらわからず

もがく

ことに

慣れてきた俺は

朝焼け

にも何も感じない

鼓動

抑え出してきた言葉は

お前の耳にすら

届かないが

怒りはない

悲しみもない

ただそこにあるのは

満たされない

少し握れば潰れてしまい

そうなほどに脆く淡く

美しい期待

眩しすぎる

Big citys in my eyes

きっと誰かの胸にすらない

俺だけが見つめている世界

まるで誰にも見られていない

映画

その中の人物セリフ

テーマ

枯れ木になった

小さい葉っぱ

垂れた露に映る街逆さま

描き出すリアルは同じ答え

探して追いかけるは誰のため

Ye 離した羽

夕焼けと重なった

トンボと浮いた船

澄んだ空キラリ

凪いだ海鏡

船が水面乱して

1人きり風が濡らした火

煙右左

ヒラリ殺した翳り

Day&Night

別に知らない

ことではない

ただ器用じゃないよ

走るしかない

夜中に仕事を終えたらRec

狂った様に何度もリテイク

光差し

セミダブルのベットで横に

誰かの言葉を思い出し

"お前はずっと独りよがり"

誰も着いてこない皆

置いてけぼり

冷たい目で見る

鏡越し

ぼやけてわからない形

小さい小さい傷で壊れたり

でもそれもすらposeに見えてしまう

影を追いかけたり

アイツらにはないからと

また言い訳を作ってみたり

もう疲れちまったと

首を曲げるのが怖いだけ

娘たちにキス何を思う?

その透き通った目で俺を見て

見透かす様に澄んだ空と

凪いだ海が繋がる俺を置いて

伸びた影も日が落ちて消えた

笑った月と変わって

呼吸も止まる景色

欠けた歯食いしばり

傷を舐め塞いでる

憧れに疲れ背虚しく

唾を吐き捨てる

睨みつける冷たく

澄んだ空キラリ

凪いだ海鏡

船が水面乱して

1人きり風が濡らした火

煙右左

ヒラリ殺した翳り

  • Lyricist

    Tete

  • Composer

    Tete

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