火花虫のジャケット写真

歌詞

火花虫

マジキッシュ

遠い昔のように思うかい

土の中で光を知らずに過ごしたこと

春の息吹き感じたままに生きられたら

汚れを知らずに此処まで来れたかな

夏の大空に秋の夕暮れに

焦がす心は今も変わらずにいるか

何度だって羽開いて

呆れるほどにあの光求めて翔ぶ

虫になって

あの火花のような一瞬の閃きを

いつかの旋律

今日の言葉で紡いだ糸で

巡る季節をまた越えてゆくだろう

目にも鮮やかな蝶にはなれなくても

いいさこのまま行けるとこまで行きたい

何度だって空になって

不思議なほどにまた光求めている

無心になって

この欠片のような一寸の躰で

何度だって羽開いて

呆れるほどにあの光求めて翔ぶ

虫になって

使い切ってみたい

この命土に還すその日まで

あの火花のような一瞬の人生の煌めきを

  • 作詞

    タツゾウ

  • 作曲

    タツゾウ

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アーティスト情報

  • マジキッシュ

    東京都町田市出身の同級生タツゾウと直正からなるロックバンド。 小中高と一緒の学校に通い高校生からバンドを始める。 高校卒業後はそれぞれ別のバンドで活動していたが、時期を同じくして解散してしまう。 音楽への情熱を捨てきれなかった2人は「それならもう一回一緒にやってみよう!」とマジキッシュを結成。 バンド名の由来は2人が中学時代にふざけて使っていた造語。

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MAJIKI RECORDS

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