

ここには 笑い声があった
小さな手が 空を指していた
誰もが 明日を信じていた
それだけだったのに
朝焼けに溶けた パンの匂いが
まだ胸の奥 消えずにいる
笑い声が風に揺れてた
あの日々は どこへ行ったの?
誰かが決めた争いの中で
僕らの名前が数字に変わる
「正義」なんて 誰のためのもの?
答えは 瓦礫の下
戦争は何も残さない
ただ命を奪い 日常を壊す
愛した人の声も 夢も 未来も
灰に変えて 風に消えた
叫んでも 届かない空を
手紙の途中で 止まった言葉
もう二度と 続きは来ない
花に水をやる手もなく
季節だけが 通り過ぎてく
勝者も敗者も 同じ涙で
夜を越えて 朝を待ってる
「なぜ壊した?」と問いかけても
沈黙だけが 返ってくる
戦争は何も残らない
ただ心を裂き 記憶を焼き尽くす
守りたかったものほど 脆くて
触れた瞬間 崩れていく
祈りさえ 届かぬままに
誰かの正しさが 誰かを殺す
そのたびに 世界は色を失う
「これでよかった」と言えるのなら
どうか 教えてよ…
戦争は何も残さない
ただ命を奪い 日常を壊す
愛も希望も すべてを奪って
問いだけを 残していく
「なぜ?」と 風が泣いている
焼け跡に 咲いた花は
誰にも 気づかれず
ただ 空を見ていた
答えのない空を
- Lyricist
TEAR
- Composer
TEAR
- Producer
TEAR
- Vocals
TEAR

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Nothing Remains
TEAR
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