

夕凪に揺れる稲の波
誰もいない土手に座ってた
風鈴が遠くで泣いている
君の声みたいに聞こえた
蝉の声があんなに響くのは
きっと何かを 忘れるためだろう
錆びた標識(しるし)に触れてみたら
小さな手を思い出した
名前もない風景が なぜこんなに恋しいんだろう
声にならない記憶が 頬を撫でてく
遠ざかるほど ふるさとは
今も静かに 心に咲く
祭囃子(まつりばやし)の消えた夜空に
あの頃の願いが浮かんでた
なにも持たずに笑えた日々を
時々、夢で追いかけてる
都会(まち)では季節がすり抜けて
気づけば 同じ景色ばかり
だけど、たまに風が吹くと
君の名前を呼びたくなる
名前もない風景が なぜこんなに恋しいんだろう
失くしたはずの言葉が 胸に灯るよ
見上げた空の広さだけ
君のぬくもり 思い出すよ
もう戻れないと 知ってるけど
たまに足元が揺れるのは
あの午後の水たまりのせいかもしれない
…忘れない
名前もない風景が なぜこんなに恋しいんだろう
声にならない記憶が 頬を撫でてく
遠ざかるほど ふるさとは
今も静かに 心に咲く
- 作詞者
hare_tabi
- 作曲者
hare_tabi
- プロデューサー
hare_tabi
- プログラミング
hare_tabi

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アーティスト情報
hare_tabi
AI × 人間の感情で紡ぐ、新しい“叙情ポップ”。 Sunoで生まれたサウンドに、僕自身の痛みと記憶を合わせて作っています。 誰かの心を少しでも震わせる音楽を届けたい。 時代の境界を越える音を、ぜひ。
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