悠久之歌

京都長尾天満宮 再建200周年 記念歌

『悠久之歌』 ゆうきゅうのうた

作詞　橘ナオキ
作曲　JENNIE
歌唱　JENNIE
編曲　野D・農夫e


遥か昔から知るその歌は、何億年も未来の物語。
遥か未来に流れる景色は、一秒先の木々のさざめき。
歌い続けよう、この場所で。目覚めた君が、道に迷わぬように。
歌い続けよう、永遠に。ほほに触れるこの風が、いつか君の髪を揺らす。

遥か昔から知るその歌は、まだ生まれぬ君へのラブソング。
遥か未来に流れる景色は、一秒先の君との口づけ。
歌い続けよう、この場所で。千年前、君の手に触れた丘の上。
歌い続けよう、永遠に。僕はずっとここにいて、まだ見ぬ君に恋をする。

humming....

沈む夕日の茜色、もみじに一滴落ちるまで。
(それは何億年の未来の物語。ほんの一秒先の雫のきらめき。)

甘い醍醐のこち風が、君の街へと届くまで。
(それは何億年の未来の物語。 ほんの一秒先の雫のきらめき。)

階段をのぼる君の息づかい、はずむ笑顔に変わるまで。
(それは何億年の未来の物語。 ほんの一秒先の雫のきらめき。)

それは何億年の未来の物語。 ほんの一秒先の雫のきらめき。