歌詞

～最期に泣いても

時が止まっても

思い出は記憶の中

静かに閉じた～

茜色の空

戻れない列車の中で

零れていくあなたを抱きしめていた

いつまでも

建ち並ぶ夜景へ

歩み出す覚悟の中で

思い出と希望を握りしめていく

忘れられても

瞳閉じては泣いた

約束なんて無いから

それでも一人 歩むよ

いつかの日に向かって

願い続ける

最期になっても

会えることはなかった

思い出は棺の中

静かに泣いていて

時は止まっても

生きる翼があるから

もう二度と会えなくても

瞳を閉じて

あれから幾つもの

出会いの中で変わっていた

移る景色と共に描いた 未来へと

最期に泣いても

話せることはなかった

思い出の底でずっと

あなたと笑っていて

時は止まっても

生きる翼があるから

もう二度と会えなくてもいい

最期になっても

会えることはなかった

思い出は記憶の中

静かに消えてゆく

時は止まっても

生きる翼があるから

もう二度と会えなくても

瞳を閉じていて

ずっと