歌詞

思想と嘘

または理想と嘘かな

想像のまま嘘を

重ねていくだけ

下手に出てれば付け上がる

生きとし生けるものすべて

僕がいなくても誰も困らないのに

限界なのに

見よう見まねで

見て見ぬふりをしていた

限界なのに

どうしようもないくらい

取り戻したいんだ

ここから

行かないでほしいんだ

この場所からもうどこにも

自分自身に言い訳して

口答えしてばかり

あとは踏み出すだけだよ

それなのに何に縋っている

哀しさに溺れてしまう

まだ死にきれない僕

いつまでもずっと

怖気づいていた

触れることをずっと

躊躇っていた

そんな好都合はないよ

僕は一人じゃ何もできないよ

分かっていたのにずっと

などと言っても変わらないのに

背負っていく覚悟もなくて

ただ黙っていればよかったのかもね

時々で十分だよ

十二分かも

申し分ないよね

きっと僕は気付いていた

気にしすぎて

気持ち悪くて嫌だ

刈る

折る

散る

去る

来る

取る

得る

知る

足る

成る

伸る

反る

まる

このまま

時々で十分だよ

十二分かも

申し分ないよね

絶対はなくてじっと思うだけ

抜け出せなくて

また僕は一人だけ

行かないでほしいんだ

この場所からもうどこにも

自分自身に言い訳して

口答えしてばかり

当たり前のようないじめに

示さないとね勇気を

哀しさに溺れてしまう

まだ死にきれない僕

きっとだから気付いていた

気にしすぎて

気持ち悪くなる

時々で十分だよ

十二分かも

申し分ないよね