LANAのジャケット写真

歌詞

遊泳

Fre$h39

味ないガムを吐き捨てて

独りよがり浪漫飛行

冷めない愛が理想なの

あるわけもないけど

飾りつけばっかのビルの上

夜も俺を見失ってる

関係ないけど 俺には関係ないけど

繋いでる糸も見えないし

その色はもっとわからない

この先の事知らねえよなんて

言えない俺をほら笑って

最終電車に乗って

君の街まであと数キロの遊泳

足りねえiPhoneの充電

光る街に消える全力少年

空回り ほぼ三振

やり直しできないならもういいや

ノイキャンしても聞こえてんだ

骨の髄まで揺らす今

帰りの切符はいらねえ

プレイリストもラスト 解けるコンバース

枯れてる俺の歌声

耳じゃなくココで感じていて欲しいんだ

弾いてる弦 泥だらけ

前の俺 追い越してく

コンクリ蹴っとばして

246 TOKYO方面

朝目覚めると 君との会話

残ってないわ 頭の中(泳ぐ)

もどかしい in my dream

誰も覗けない場所で俺らはしゃぐふたり

そっと触れてみたら消えた

明日にはそこにはもういないんだろ

シャボン玉みたいに

最終電車に乗って

君の街まであと数キロの遊泳

足りねえiPhoneの充電

光る街に消える全力少年

空回り ほぼ三振

やり直しできないならもういいや

ノイキャンしても聞こえてんだ

骨の髄まで揺らす今

帰りの切符はいらねえ

プレイリストもラスト解けるコンバース

枯れてる俺の歌声

耳じゃなくココで感じていて欲しいんだ

弾いてる弦 泥だらけ

前の俺 追い越してく

コンクリ蹴っとばして

246 TOKYO方面

You're out of my head

君の愛犬も連れて

作りかけのメロディーが輪郭をなぞった

(でも)もう行かなきゃGOODBYE

  • 作詞

    Fre$h39

  • 作曲

    GAXILLIC

LANAのジャケット写真

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神奈川県川崎市出身のアーティストBrons AIと9YawhからなるユニットFre$h39。

2022年6月に1st Single"Dawn"を
リリースし約1年ぶりのリリースとなる今回の1st EP"LANA"。

夏の終わりの空虚感の中、まだ少し残る暑さとふと思い出す日常を肌で感じて欲しいというAirismと、大事な人に会いに行く昂る気持ちを疾走感のあるメロディに乗せた遊泳を含む計5曲が収録されている。

日常を切り取った着飾らないリリックでヒップホップ、オルタナ、ロックなど彼らのジャンルに縛られない音楽性を全面に出した作品となっている。

2人のルーツにもなっている2000年代の邦ロックを彷彿とさせるエモーショナルなメロディーとリリックにも注目だ。

アルバム名でもある"LANA"には
浮かぶという意味があり
何かが足りないという彼らの夜の中で
リスナーと浮遊しているようなそんな作品になっている。

今後、新しいジャンルを開拓していくに相応しい今回のリリース。
彼らの音楽が本格始動するきっかけになる今作に注目が集まる。

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