雨上がりの空をぼくらはながめてたのジャケット写真

歌詞

雨上がりの空をぼくらはながめてた

sonimarium

雨上がりの空を

ぼくらはながめてた

どこにもない始まりを

探してた

誰かが歩いてく

どこかへ向かう道を

間違えるヒマさえない

この世界の片隅を

そこからどこかへ

ここではない遠いところへ

ぼくらは行くだろう

さようなら はるかな日々よ

無数の証をいだいてゆくよ

どこまでも

終わりが来るまでは

終わりを知らないんだ

押し出され歩いてゆく

明日へと

こんなにも世界は

ひどいところだったね

結局は人は人が

怖いんだと思うから

うつろな夢には

戻らない そう決めたなら

消えゆくぼくらを

あきらめることはできない

確かな言葉などないところで

思い出すよ

失われたものからはじけ散る光

音も立てず

空へと落ちてゆくよ

大事なものなんて無い

ああ ここからどこかへ

ためらって 手を取り合って

嘘でもいいから

照れながら 歩き出すんだ

いつかは 消えてしまうぼくらの

明日のこと歌うよ

  • 作詞

    takafu

  • 作曲

    takafu

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    雨上がりの空をぼくらはながめてた

    sonimarium

思い出すよ/失われたものからはじけ散る光
vocals : miyaship
sounds : takafu
written by takafu

アーティスト情報

  • sonimarium

    miyaship(Vo.)とtakafu(song writing)によるユニット。2010年に始動。日常から宇宙まで、過去から未来まで、たったひとりから世界中まで、広い広い歌を作りたいと思っています。レコーディングをメインに活動し、二人ユニットらしからぬ作り込みに励む一方、稀にやるライブではシンプルなバンドアレンジなどでやっています。CDにてアルバム"sonimarium"(2013)"miraminous"(2019)をリリース。 takafu:1980年代から活動し主にbass/violinプレイヤー。チェンバーロックバンドZYPRESSEN、謎混交バンドsnow flakesなどにも所属 miyaship:vocal/A.Guitar etc.1980年代に産まれる。幼少時代より一人でいる時間のほぼすべてを歌って過ごし、合唱・演劇・ミュージカルをつまみ食いしつつ主にロックバンドのボーカルとして活動

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