歌詞

荒れた界隈　バトルで敗退 　毎ターン巡ってるドロー

引きが悪い泥試合　背負うほどの期待にも動じない

リリックは自分の元へ返ってくる　故に自分のために歌ってる

鼻で笑われる でも気にしない　後に語られる と自らの足で知りたい

傷ついて立ち上がり　羽もがれて憤り

投げ出して途方に暮れてたってもう

毎夜毎夜心は泣いてたのは内緒　ステージ上がるために鍛えて

恥かかぬよう極める　自分らしさを持って登り上げてく

拵えてく やり方　まだまだな己の在り方

(HOOK)

古ぼけたアルバムに映る　笑顔も色はセピアに染まる

描いた未来は果てもなく　まっすぐな瞳は空に舞う

夢は叶うと信じてた　あの頃の自分が笑ってさ

始まりの場所鳴らした音色が　変わらずにまだ耳に残っていたね

そういやいつかもこんな雨だったな　打ちひしがれた、覗き込む水溜り

映り込む泣き顔を踏んづけて心潰れた

しくじった昨日、恥晒しの今日、絶望の明日

横殴りの雨降り続けた

言葉さえ絡みつき　泣き崩れた物語

冷たさに打ちひしがれてたってもう

歩き続けた、空虚な日々を

思い出という形だけの飾りにするな

HOOK*

21から25　自重の負荷じゃ　理想と離れてた自分の姿

増えるタスクの見通し　担ぐ神輿　太い心と二頭筋

HOOK＊

古ぼけたアルバムもいつか　色を変えまた想い出になる

描いた未来に辿り着く頃　君の想いが空に舞う

浴びるほど笑われた夢　なけなしの勇気を携えて

始まりの場所鳴らした音色は　変わらずにまだ胸に響いていたね