歌詞

夕暮れの町にカレーのにおい 誰かの帰りを待つ 包丁のリズム

もう帰ることは出来ない あの時代（とき） あの場所

いとしき日々よ 僕は 愛されてたんだ

スッパイ夏みかんに笑った たったそれだけのこと 写真の中の僕

あとから気づく事がある かけがえのない時代（とき）

なにげない日々の中で 愛を学んだんだ

秋の空高く声援が飛ぶ 駆け抜けるゴールライン 胸が張り裂けそう

頑張れという声が 僕の背中を押す

誰かにエールを送る事 それも愛なんだ

教室の窓際 君の横顔 何気なく見つめては うつむいた僕

はじめて知る 胸の痛み これはなんだろうか

大人になってゆくこと 愛を知ること

自由は孤独と背中合わせと 僕に教えてくれた 東京の空

脇目も振らず駆けていた 青く不器用な日々

傷つけ傷つく夜に 愛を探してた

愛する人と出会った日々よ 永遠に続くこと 信じていた

誰かのために生きること 切なくはかなく

時の流れは日々を セピアに変える

夕暮れの町にカレーのにおい 誰かの帰りを待つ 包丁のリズム

もう帰ることは出来ない あの時代（とき） あの場所

いとしき日々よ 僕は　愛を学んだんだ

愛を学んだんだ

愛を学んだんだ