Lyric

僕が傷つかないように

言わないでおいてくれたこと

聞けないでいた 好きなとこ

一体 いくつあったんだろう なあ

君の横に見合うように

考えてた 僕に出来ること

空回りと 分かってても

僕なりに変わろうと頑張ってるよ

君が隣にいるだけで

幸せで居れてしまうような僕を

見かねた君のあの選択は

正しかったんだ

僕が 確かに隣に並んで

アスファルト歩いた夏の日の

もう帰らぬ日々を思い出して

僕は泣いてしまう

君のその手を握れず 掴んだ

袖と見上げた花火の音が

残酷なまでに美しかった

あの夏の夜

綺麗な気持ちじゃいれなくなって

いつから目も合わせれなくなった？

"大切な人"じゃ 居れなくなって

友達かすら分からなくなった

好きでいるだけじゃダメなんだって

気付いても

なにもしてあげられなくて

「さよなら」も言えず

ただ繰り返したのは

僕だ

僕が 「今だけでいい」と知ってて

それでも居たかった理由って

君がいるだけで 救われた日々を

返したかったから

ごめんね を伝えるには違くて

ありがとう じゃ何も足らなくて

変わってく日々の中で

変わらないものが

ここにある

隣や 前には立てずとも

来世は 近くに居させてよ

姿や形が違くとも

君の1番の理解者でありたい

僕が傷つかないように

言わないでおいてくれたこと

聞けないでいた 好きなとこ

ひとつくらいはあったかな なあ