歌詞

いつか拾った小石、人知れず発声

輝いて見えたんだ、謝罪の言葉は無し

当然といった表情で息を吸う

誰に教わるでもなく獲た能力

僕らの価値が失われる前に

当然といった表情で息を吐く

何処かで合図の音が鳴る

さあ、かくれんぼの時間だよ

「それなら任せなよ」

僕の得意分野さ、望んだ訳では無い

願い事が叶うチケットを

大金はたいてなんとか落札

迷わず輝く翼を手に入れる

数日経ったある日クレームが入る

「願い事など叶いやしなかった」

迷子の錆びれた翼が地を這う

何処かで合図の音が鳴る

さあ、かくれんぼの時間だよ

「それなら任せなよ」

僕の得意分野さ、望んだ訳では無い

あの日はよく晴れていたっけか

どうせ思い出せやしないさ

永遠と続く赤信号

クレームをつけるなら遺伝子に

「久しぶり、君は誰だっけ？」

「どうせすぐ忘れてしまうなら、

それは貴方が決めることでしょう？」

「面倒くせえな、さようなら」

何処かで合図の音が鳴る

さあ、かくれんぼの時間だよ

「それなら任せなよ」僕の得意分野さ

望んだ訳では無いから