歌詞

昭和６３年７月１日 ３０３０ｇの女の子

宜野湾市普天間の 金城家にやってきた

人に愛されて 人を愛して 美しい心 優しい心

太陽のように朗らかに育ってほしくて 愛美って名付けたの

ママの目を盗んでは 弁当のから揚げつまみ食い

１日の終わりは パパの首絞めながら眠っていたね

姉妹喧嘩は百戦百勝 金城家の次女最強伝説

そんなあなたの将来の夢は パパのお嫁さん

繋いだ手と手 離さないでと パパとママの前だけで 甘えていたのに

今日 大好きな人のお嫁さんに 世界で一番美しい 自慢の娘

あなたが選んだ人だから きっと大きくて温かい 手をしているでしょう

絵本を読むのが上手で 褒めると永遠に続く 読み聞かせ

みにくいアヒルの子 読んだ時には 涙を流して抱きついてきたっけ

前を向いて抱っこされるのが お気に入りで

パパとママとあなた いつでも同じ景色見て 歩いてきたけど

今日 2 人並んで 見つめる未来 たくさんの笑顔に見守られ 愛を誓った

あなたが信じたその人と 同じ歩幅 同じ景色見て 歩いて行くのね

いつか繋いだ手と手 冷えきって離してしまいそうになっても

思い出して 今日のこの日のこの瞬間を

2 人が選んだ道だから どんな険しい坂道も 手をとり越えていけるよ

そして 2 人の間に 小さな手繋がった時には 2 人の大きな手で しっかり守っていくのよ