歌詞
盤上賛歌 (feat. IA)
しろくま。
どうせいつか終わる旅だ
ここで一つさ歌おうか
一つさ 独りさ
感傷的な絶望感
残る酸素はもって3分間
ならばちょうどいいさ宇宙の中
夢に勝る自然体だった
淡々とした天の川を背に
私が送る独演会
リズム刻んで叩く鍵盤が
宇宙の彼方へ反響している
愛があればなんて言えば
埋まる穴だろうか
幕を下ろす私は
特に悔いはないと
帰路に着いた貴方は
今日が遠くになって
輪郭がぼやけてく
曖昧が透明になれば
終わることだ ああ
鳴る鼓動が教えてくれる
BPMのズレは私が生きた証だ
息絶えるまで弾き続けることを
今ここに誓ったんだ
後戻りできないよ
たとえ違う音だとしても
終演まで私は盤上を舞う
音奏で歌う
ああ 私はなんて幸せなんだろう
今更なんだけどさ
今も触れたらたら ただただ
ああ 飲まれそな
星宇宙みて まだまだ
ほら手は動いているから
まだまだ私は生きてる
やだやだまだまだこの腕指
壊れないで
あと少しだけ
- 作詞
しろくま。
- 作曲
しろくま。
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