一緒になった帰りの電車
君の降りる駅は通り過ぎた
何故か僕に着いて来るから
自転車を押し歩いて戻る
背が低いのを馬鹿にしたら
"消えろ"って言いながら
立てた薬指に悪そうな笑顔
これが恋に落ちる瞬間
3度目の帰り道
線路沿い 最後の直線
2人の静寂
君は僕の袖を掴む
高校生1年生になりたての春
不器用な恋しか知らない
臆病だった僕
大人になった今でも思い返すんだ
あの時もしも
あの手を取れていたらって
不甲斐ない涙が風に凪いだ
つまらない愛が華麗に咲いた
2人見つけた一番星
暗くなっても君といたいのに
臆病な青春と僕等
唐突な君 息を飲んだ
何故あの手を取れなかった?
バイバイ 恋の予感が残った
記憶の中 最後の帰り道
君の携帯 友達から着信
彼氏は出来そうにないって
チラッとこっちを見るんだ
僕が彼氏じゃダメですか?って
告白する覚悟を決めた
のに 電話が切れぬまま
別れの場所 踏み切りが閉まる
夏休みに入る前 まだ来ない春
若さを武器できないほど若い蕾
幸せになった今でも思い返すんだ
もしもあの時告白出来ていたらって
不甲斐ない涙が風に凪いだ
つまらない愛が華麗に咲いた
2人見つけた一番星
暗くなっても君といたいのに
臆病な青春と僕等
唐突な君 息を飲んだ
何故あの手を取れなかった?
バイバイ 恋の予感が残った
- 作詞
Writer Shawis
- 作曲
Writer Shawis
Writer Shawis の“青い蕾と臆病な春”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
愛を憂い、哀を歌う
Writer Shawis
- 2
あなたが泣きたい時には側にいる
Writer Shawis
- 3
愛がゴミ箱から溢れた
Writer Shawis
- 4
幻想と愛と君と僕
Writer Shawis
- 5
真実と哀とあなたと私
Writer Shawis
- 6
僕のアーティスト名を知った君は
Writer Shawis
- 7
君が記憶から消えた夜
Writer Shawis
- 8
Misaki
Writer Shawis
- ⚫︎
青い蕾と臆病な春
Writer Shawis
- 10
この世界が大嫌いだ
Writer Shawis
- 11
泣きたい時に聴いて欲しい曲
Writer Shawis
愛と哀を歌う音楽家「Writer Shawis」による渾身のNewアルバム!!
作詞作曲からボーカル、ミックス、マスタリングまで全て自身で行い、細部まで拘り抜いた完全新曲11曲を収録。5年間の音楽活動を代表する集大成かつ最高傑作!!
愛をテーマに描いた物語を通じて、哀の美しさをを伝える。
このアルバムは、あなたが泣きたい時には側にいる。
アーティスト情報
Writer Shawis
泣きたい時には側にいる。 愛と哀を歌う音楽を。
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