歌詞

連絡通路を抜ければ

ゲームセンター　ゲートをくぐる

そういえばここも無くなるなんて

誰かがそう告げた

あれこれ考えればツライや

変わらないものはないとしたって

記憶の外へと飛んでく

ソーダの泡のように

夕暮れのあと

暗くなっても遊んでたね

終わりのない　○×ゲーム

祈りながら

誰かとふざけて笑いあって

疲れたら眠って

黒い髪の君を見かければ

なんだか照れくさくて

歩きなれたこの坂道も

あの日とは違うのに

香りだけが変わらないんだ

あいつと待ち合わせてたベンチ

近くを通りすぎたよ

近頃名字が変わったって

誰かがそう告げた

夏色の空が暮れていく

通り雨がやんだあとには

何かが始まる気がする

ソーダ飲み干せば

夕暮れのあと

暗くなっても遊んでたね

終わりのない　○×ゲーム

祈りながら

誰かとふざけて笑いあって

疲れたら眠って

黒い髪の君を見かければ

なんだか照れくさくて

歩きなれたこの坂道に

あの人はいないのに

香りだけは変わらないんだ

誰かと比べてふさぎ込んだ

いつかの自分にバイバイ

置いてかれるつもりはないんだ

少し寂しいけど

恋焦がれるのはやめたよ

あの日とは違うのに

香りだけが変わらないんだ

そう　戻れないけど

香りだけは変わらないんだ

Youth