歌詞

きっといつか　終わりが来るから

あれも　これも　置いていく

きっといつも　後悔するから

笑えるものが　いいね

明けた空の果ても

暮れゆく陽も越えて

笑い　堪えた　日々も

もう　何でもないさ

あぁ　解いた手に

残る意味を考えても

どうしようもないと思えたら

きっと　進んでいくのさ

いつの間にか

愛するものが増えて

愛されたいと願った

いつの間にか

愛されるために

愛さなければならなくなった

いつか来る終わりが

現在のように恐くて

すがるような笑みも

ただ　それは悲劇

あぁ　望んだ手に

今は何も残らなくても

そこにあった　言葉と意味だけを

持って　昇っていくのさ

あぁ　どうしようかな

最後は何も持って行けないけど

もう少し　時間はあるみたいだから

あぁ　これがいいな

これだけでいい

そう思えた　ひとつだけ

やさしく握りしめて

繋がれてく

それが　私の　執着