歌詞

こぼれ出した無神経な声に心映して

わざとかすめた唯一が憎く

すれ違う

嘘　振る舞う素振りに

未完成を隠した

途切れないあなたの隣が

悪戯に笑う

きっと曖昧な迷路もないミステリー

君に預けて壊したい

幼気に振り向いた

途端　私だけ映して

無関心な愛撫は溶かして

君のすべてを奪いたい

嘘つきで最愛だから

君に暴けない真実の”I”を

君が見せた狂った表情に

不意に見惚れて

絡みつく声　唯一はいつも残酷で

不安定であざとい女神

君の隣に　何度

途切れない不確かな真実を

なぞらせて

特別にしないから

この先も愛さないで

相対して気づかないふりで

ひたすらに騙して

きっと曖昧な迷路もないミステリー

さらうことすら許されない

心ごと連れ出して

君に囚われてしまえば

無関心な愛撫は溶かして

君のすべてを奪いたい

本心は匿名だから

君に暴けない残酷な”I”を

きっと曖昧な迷路もないミステリー

君を忘れてしまうなら

心ごと狂わせて

すべて壊したい

きっと曖昧な迷路もないミステリー

君に預けて壊したい

幼気に振り向いた

途端　私だけ映して

無関心な愛撫は溶かして

君のすべてを奪いたい

嘘つきで最愛だから

君に届かない真実の”愛”を