歌詞

不意に舞い降りた空白の帷

限られた視界の中探している

無理に染められた群青の空に

踊らされ遠い彼方

何度だって 繰り返して

君は泣いたりした

この胸の奥の鍵を開けた頃

僕は押し殺した

この世界中にただひとつの愛

君は泣いたりした

色の無い朝を 旅している頃

僕は知りたかった

涙で霞んだもうひとつの愛

全て創造の世界のシナリオで

決められた場面ならば 受け入れよう

触れて確かめた感情は何処へ

消し去ったのだろう？

信じたって 辛いだけって

自由を振り撒いて 無色透明な空を

見上げていたいって 思うのは何故だろう

君は泣いたりした

この胸の奥の鍵を開けた頃

僕は押し殺した

この世界中にただひとつの愛

君は泣いたりした

色の無い朝を 旅している頃

僕は知りたかった

涙で霞んだもうひとつの愛