その席が空くのを待つだけのジャケット写真

歌詞

セカンドスノー

詩歩

踏切の手前200m

緩い坂道を下った先

キンキンに凍った一本道の

視界はホワイトアウト

やっと目を開けて

息で手を温めても

ショートブーツが埋まるほどの

白い夜

全力で走って滑って焦って転んで起きて

それでもまだまだまだまだまだ追いつかなくて

全力で歌って唄って詠って謳って“うたって“

ちょっとでも君に追いつきたくて

セカンドスノー

今年二度目の雪なのに

貴方の瞳に私は映らない

セカンドスノー

肩に雪積もらせながら

走ってる今もまだ走ってる

無人駅の手前200m

緩い坂道を下った先

線路がなくなる南の空へ

視界は涙が覆う

やっと目を開けて

冷えた手でこすってみても

新しい歌も何も

生まれない夜

全力で走って滑って焦って転んで起きて

それでもまだまだやっぱりほら追いつかなくて

全力で歌って唄って詠って謳って“うたった“けど

1ミリも君に追いつけなくて

セカンドスノー

今年二度目の雪だから

貴方のこと私今忘れたい

セカンドスノー

肩で息弾ませながら

走れない私もう走れない

2つのイヤフォンで耳を塞げば

まるで同じ場所にいるみたい

訪れる冬の匂いと共に

霞んでく永遠がその意味が

セカンドスノー

今年二度目の雪だけど

貴方のこと私まだ覚えてる

セカンドスノー

今年二度目の雪なのに

貴方の瞳に私は映らない

セカンドスノー

肩に雪積もらせながら

走ってる先頭を走ってる

セカンドスノー

  • 作詞

    詩歩

  • 作曲

    詩歩

  • プロデューサー

    RYO

その席が空くのを待つだけのジャケット写真

詩歩 の“セカンドスノー”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

Honey Syndrome Music

"