Lyric

暗闇に目も慣れてきた

沈黙の世界を長く歩いてきたな

時は来た僕らの光が今ここから始まる

痛みを飛ばす呪いも

試しては効かないほど

擦れた膝抱え　明日を探した

夢でも見たこの景色に

怯んでは憧れるから

どんな埃でもかぶると、そう決めていた

ここに旗を立てる崩れるほど深くに

今、羽を広げるどんな夢を見に行こう

鳴り響けこのダスティーソング

溢れ出したその泪の向こう

手を伸ばせまだ動くだろ？

負に満ちたあの過去と

愛したい今を

独りを多く生きたなら

わかるだろその強さを

伝えられるだろ　一人が欲する言葉を

ここに旗を立てる勇者でも抜けないほど深くに

生まれ落ちたこの世の果てまで行こう

歩き出せ孤独な主人公

泥のついた赤い頬で行こう

光放て緑も実るほど

ひらり落ちた花びらでもう一度咲こう

永遠に響けこのダスティーソング

同じ色を求める世の中でも

愛したい僕を