歌詞

足りない物探しに行こう

何もないけどあの雲の向こう

雨上がりは涼しいから

8月に吹く風まるで芭蕉扇

俺たちの希望に虹が架かって

心の空も今晴れ渡ってる

橋の足元はビルに隠れても

たどり着ければ何か変わるかな？

眠気覚ましに受け入れる現実の味

眠れずに手にしてる鉛筆を折り

憂鬱を感じ取って降ってる雨の通り

In メランコリックジャーニー

求めたものじゃない今を写してる

水たまりに映るビルと同じ背のme

幾星霜程度なら生存可能だとか

背が高くなるほど傘を避ける雨が

重くする靴

いっそ撃ち抜いてしまおうかと

構えてるマガジンなしの銃

あとどれくらいで死ぬか考える前に

塗り替えるあったはずの青春

顔も知らない誰かの人生ごと

変えようとしてる俺らが

幸せにならないなら

世界を壊す

足りない物探しに行こう

何もないけどあの雲の向こう

雨上がりは涼しいから

8月に吹く風まるで芭蕉扇

俺たちの希望に虹が架かって

心の空も今晴れ渡ってる

橋の足元はビルに隠れても

たどり着ければ何か変わるかな？

甘いスコール飲みきった頃

外では雨が止んだってよ

篭りっぱなしの巣に付くため息

気晴らしに散歩二人ウォーキング

サビだらけのベンチ

君と距離2センチ

見歩く電化製品

いつの間にか笑顔に

同じ景色でも違う空が

やけに輝いて笑ってた

耳塞ぎもう見たくない

積もる負の連鎖におやすみなさい

ずっと寝ていたいけどお金が無い

偽りと共に削られるLife

星に願いをなんて

信じるタイプじゃなくて

空にダイブしたくて

二本腕でもがいてる

今日と同じような通り雨が素通り

じゃあ歌詞を書いて明日の自分に

あげるご褒美

足りない物探しに行こう

何もないけどあの雲の向こう

雨上がりは涼しいから

8月に吹く風まるで芭蕉扇

俺たちの希望に虹が架かって

心の空も今晴れ渡ってる

橋の足元はビルに隠れても

たどり着ければ何か変わるかな？