Lyric

未来を誓って己が魂に

身体に馴染んだ劣等感

たらればばかりを吐いて捨てる

そんな甘えた現状を

有耶無耶のままで受け入れ続けている

滑る保身回廊

外れた車輪を放り投げる

良いさ行きたい方向へ

自分の足で歩いてゆく方が良い

逝き急ぐ白夜の滑走路

報われない祈りばかり捧げて

ずっと責任を投げ合って生きてしまうより

御し切れない想いにいつか報いたいなら

神に祈んな誓って己が魂に

心に抱えた敗北感

言い訳ばかりが脳を埋める

そんなふざけた現状に

曖昧なままで流され続けている

統べろ思考回路

燻る寿命にメイを焼べる

良いさ生きたい瞬間を

着の身着のままに喰らい続ければ良い

木霊する悪意の合唱も

置き去る位のエモウションと

逝き急ぐ白夜の滑走路

都合よく媚びるだけの祈りが

いつか叶わんとただ待って生きてしまう様な

度し難い生き様で終わりたいのか

神か自分か選んで　信じるべきは

燃え盛る命を賭して進んでも

いつか消え去って忘れ去って生きてしまうのか

個に在らず委ねてしまえば赦されるのか

降りる機会は逃した

決められた終わりがあるとしても

ずっと抗って逆らって生きていたいのさ

与えられた幸せじゃ白けちゃうでしょう

だから選んで自分で己が道を