

重たい扉が
少しだけ時代を戻す
曇ったガラス越し
午後が腰を下ろす
角の取れたテーブル
指に冷たさが残る
言葉より先に
時間が来ていた
磨かれすぎない艶が
ここでは正しくて
新しくならないことが
誇らしげに息をしてる
昭和喫茶に魅せられて
Just let the time go by
ナポリタンの湯気の向こう
I stay right here
昭和喫茶に魅せられて
流行より遅いテンポで
フォークを回すたび
午後が深くなる
高すぎない天井
遠くまで響く声
光を選ぶ窓が
街を遠ざける
ウインナーコーヒー
白が浮かぶ
混ざるまで待つのが
この店の「流儀」
ナポリタン 赤いソース
跳ねたシャツも 味になる
クリームソーダ 溶ける音
時間が 下に落ちていく
誰かの午後が 染み込んだ
椅子が 今日の僕になる
急がないって 決めた瞬間
街が 遠くで止まる
一口含んで目を閉じたら
何もいらない午後になる
スタンバイ スタンバイ
温度 検出
甘味 検出
記憶 照合
一致!一致!
時間 低速
外界 遮断
感情 上昇
保存 完了
体験 実行
ナポリタン
クリームソーダ
ウインナーコーヒー
消える前に飲み干せ!
消える前に思い出に!
昭和喫茶に魅せられて
Still in my hands
消えるはずだった温度が
ここに残る
昭和喫茶に魅せられて
That was enough
理由なんて
知らなくてよかった
昭和喫茶に魅せられて
時間を飲み干す
いつか消えると知りながら
I was right here
昭和喫茶に魅せられて
未来を急がなくなった
あの日の甘さだけは
Still here with me
- 作詞者
YOSSHI
- 作曲者
YOSSHI
- プロデューサー
YOSSHI
- ドラム
YOSSHI
- ソングライター
YOSSHI

YOSSHI の“昭和喫茶に魅せられて”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
昭和喫茶に魅せられて
YOSSHI
アーティスト情報
YOSSHI
YOSSHI(ヨッシー) 日本のシンガーソングライター/音楽クリエイター。 YOSSHI(よっしー)は、日常の中にある細かな感情や、ふと胸によみがえる記憶を、やわらかいメロディと温度のある言葉で描くインディーポップ作家/プロデューサーです。 派手さよりも、「また聴きたくなる温度」を何より大切にしながら、「Sunny Side Music Japan」 として作品を送り出しています。 よっしーの楽曲は、 忙しさの中でこぼれ落ちそうな感情や、 誰にも言えない本音、 懐かしい風景の匂い、 そういった“小さくて大事なもの”をそっと拾いあげるように紡がれています。 近年、YouTubeやストリーミングを通じて、海の向こうのリスナーにも少しずつ届きはじめました。 特にシドニーやチューリッヒでは、毎日のようにリピートしてくれる方が現れ、音楽が国や言語を越えて“誰かの生活の一部”になっていく瞬間を実感しています。 どんなに離れていても、同じ気持ちを抱く人が世界のどこかにいる。その想いが、よっしーの創作の原動力になっています。 「ひとりの夜に、そっと寄り添える曲を。」 「朝の光の中で、もう一歩踏み出せる曲を。」 よっしーはこれからも、生活の中でふと必要とされる“物語のあるポップス”を丁寧に届けていきます。
YOSSHIの他のリリース
Sunny Side Music Japan



