歌詞

恍惚の塔が降る

夜の境の2分前

愛憎の抽象形

偽りのインターフェース

快楽は鉄の法

アルコールと怠惰の業

春は麻薬のよう

血管の振動に委ね

退屈な走光性

捩れた花の夕べ

最愛の中毒性

好きな狂い方を選べ

静脈に愛を刻め

価値のない意味を奪え

白痴の季節が来る

鈍い太陽の下で

色彩の死んだ海辺

背徳が永遠を飼う

死神が生を歌う

メロディーが脳髄を這う

まるで麻薬のよう

首筋の脈に委ね

退屈な走光性

捩れた花の夕べ

最愛の中毒性

好きな狂い方を選べ

静脈に愛を刻め

価値のない意味を奪え

静脈に愛を刻め

気が触れたノイズで踊れ

消え去った最適解

俺はここにいたくない

埋まらない空洞が

少しずつ日々を侵していく

静脈に愛を刻め

価値のない意味を奪え

心臓の声に従え

ギロチンは今日も首を待つ

好きな狂い方を選べ

静脈に愛を刻め

価値のない意味を奪え

静脈に愛を刻め

気が触れたノイズで踊れ