VANILLAのジャケット写真

歌詞

VANILLA

Raven

あんなこともあったねと

目も合わさない帰り道

君と並んで歩いたこの街を過ぎれば

あの日の思い出はどこへ向かうの

覚えてる鼻に抜ける香り

瞼の裏に映し出す君

あどけない青に包まれて僕らは

また歳を重ねていく

一つまみの幸福のために

幾つもの不幸を

積むことが正しいのか

分からなくなってもまた見上げてる

大人になれないと目を逸らしている

無意識に息を吸うように動く日々

知りたくないことが

記憶を塗り変える

期待してないと言いどこか

またこの街のどこかで

あの人は笑ってるといいな

遠回りでもいい

忘れないように

一つまみの幸福のために

幾つもの不幸を

積むことが正しいのか

分からなくなってもまた見上げてる

大人になれないと目を逸らしている

いつも君を探している

  • 作詞

    Raven

  • 作曲

    Raven, Kova

VANILLAのジャケット写真

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    VANILLA

    Raven

Ravenの新曲「VANILLA」
今回のシングルは、厳しい社会を生きる大人が、甘酸っぱい青春時代の恋愛を懐かしむ様子を表現した曲調になっています。
バースによって昔の思い出の瞬間が切り替わるように、入っている楽器隊や音色に変化をつけて、展開の移り変わりを意識して作りました。
帰り道や、1人きりの夜に黄昏ながら聴くのも、恋人とのチルソングとして聴くのにも合うような一曲になっています。

アーティスト情報

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