道標のジャケット写真

歌詞

10歳の私へ

松村涼子

光の当たらない場所で

いつも夢だけ見ていた

自分を諦めないために

いつも笑うことにしてた

闇の中に吸い込まれそうな

母の背中を追いかけながら

自販機の ほのか な灯りに

ホッと してた あの頃

逃げないために 足掻いて

壊れないために 夢を見た

泥の中で咲き誇る

唯一無二の花になろう

生き抜くために希望を歌う

泥臭い湿った場所で

いつも光を探してた

流され溺れないように

いつも もがき続けていた

バカにされては謝るだけで

何も変えようとしない両親(ひとたち)

「あなた だけは いい子でいてね」

乞われる程 傷ついた

逃げ出さないで 足掻こう

壊れないために 夢を見よう

泥の中に咲き誇る

無数の輝き放つ花

生き抜くために希望を歌おう

早く大人になりたかったのか

早く大人になってしまったのか

それが本当に良かった事なのか

でも今はもう前にしか進めないから

逃げないために 足掻いて

壊れないために 夢を見た

泥の中で咲き誇る

唯一無二の花になろう

生き抜くために希望を歌う

逃げ出さないで 足掻こう

壊れないために 夢を見よう

泥の中に咲き誇る

無数の輝き放つ花

生き抜くために 希望を歌おう

生き抜くために 希望を歌おう

  • 作詞

    松村涼子, 今西晶代

  • 作曲

    今西晶代

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