道標のジャケット写真

歌詞

正義の味方

松村涼子

綺麗事に まみれた説法

上から目線で垂れ流してる

人間とは どうあるべきか

そんなことは どうでもいい

お願いママを連れてかないで

長い夜に 独りぼっち は嫌だ

徳を積んで お金を積んで

小さな涙を踏みつけてる

大好きなママと一緒にいたい

一緒にテレビ見て ご飯食べて

お布団で絵本読んで眠りたい

ただ それだけが私の幸せだったのに

不幸は いつも親から子へ

一体どこで途切れるんだろう

そう 今ここで終わらせなくちゃ

「かわいそう」なんて言わせやしない

小さい夢を つなぎ合わせて

いつか叶えると信じて生きてきた

どうしようもない暮らしの中

温かなものは確かにあった

「あなたのため」だと言っていた

正義の味方は どこへやら

誰の手も借りず生き抜いて

鎖を ちぎって立っている

かわいそう と言いながら

なぜ謝らせようとするの?

あんた の思う幸せが

私の幸せだとは限らないだろう

大好きなママと一緒にいたい

一緒にテレビ見て ご飯食べて

お布団で絵本読んで眠りたい

ただ それだけで よかったのに

「あなたのため」だと言っていた

正義の味方は どこへやら

誰も助けてくれなかった

正義の味方は どこへやら

正義の味方は今どこで

何を思って生きてるだろう

正義の味方は今どこで

何を思って生きてるだろう

何を思って生きてるだろう

  • 作詞

    松村涼子, 今西晶代

  • 作曲

    今西晶代

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