Lyric

まぶしい太陽と君の声

夏が始まった合図がした

かき氷なんてすぐ溶けちゃいそうな

瞳に 夏なchu

斜め前に座るセーラー服

知ってるのは横顔だけだった

はしゃぐ笑顔をビーサンで追いかけたら

あつい ナッツがはじけた

すれ違う風の中こころは

君を探し走り続けて

恋が何かわからなくたって

きっと夏が答えをくれるからさ

キラキラの夏ナッツ

特別にしようよ

全部ぜんぶ君とがいいななんて

うるさいくらい風鈴も

あふれたラムネの瓶も

恋に焦がれた日々

しゅわしゅわの夏ナッツ

思い出だけじゃない

これから先も続いていけばいいな

砂浜に書いた文字も

空に放った言葉も

胸に刻んだ恋は夏ナッツ

少しずつ彩度が上がってく

感じながら過ごす夏ナッツ

それもそっかだって君がいるから

オフショルの肩に夏なchu

止められるわけがない気持ち

友達のままでいいはずない

言えないままで終わらせたくない

君じゃなきゃダメだって気づけたんだ

ずるいよね夏ナッツ

届けさせてほしい

触れたくなるほど近くて遠い距離

汗ばんだTシャツの裾も

陽炎のアスファルトも

夏ナッツな1ページだ

ふたり占め夏ナッツ

内緒にしておこう

ほかの誰にも語れない物語

ドラマや映画じゃなくて

今ここにあるノンフィクション

あちあちすぎかもこの夏ナッツ

運命の夏ナッツ 記憶は続いてく

好きなのはほかの誰でもない君だ

ドキドキの夏ナッツ

特別になったね

この夏ごと2人で抱きしめようか

打ち上げ花火の音で

聞こえなかったセリフも

ねぇもう一度だけ

終わらない夏ナッツ

この先もきっと

君を上回る恋なんてないよな

だから残しておきたい

史上最高のあつい夏

独り占めヒロイン 君と夏ナッツ