Re STARTのジャケット写真

歌詞

破れたチケットの半券を

hare_tabi

駅前の古い自販機

君はいつも迷っていた

百円玉を握りしめて

くだらない話で笑った

帰り道の信号機

赤のままで長く止まる

言えなかった言葉だけが

僕らの間に残っていた

あの日の僕は若すぎて

優しさを軽く扱った

今さら名前を呼んでも

届かないと知ってるのに

最後の写真の中で

君はまだ僕を見ている

破れたチケットの半券を

捨てられずに持っている

もしも時間を戻せたら

今度はちゃんと伝えるよ

好きだったじゃ足りないほど

君を大事にしていた

雨上がりのバス停には

知らない傘が並んでいた

君が好きだと言っていた

古い曲が流れていた

携帯の奥に眠る声

聞くたび胸が狭くなる

笑い声の最後の息が

僕の夜を長くしていく

強がることが大人なら

僕はまだ子供のまま

忘れたふりをするたびに

君の輪郭が鮮やかになる

止まった画面の中で

君はあの日のまま笑う

書きかけの短い返事を

何度も消しては戻す

もしも一度会えるなら

謝るだけじゃ終われない

あの頃より不器用でも

君を失いたくなかった

季節が変わるたびに

街の匂いも変わるけど

君と歩いた坂道だけ

今も同じ速さで僕を連れていく

もう戻れないと分かってる

それでも消せないものがある

痛みになった思い出も

確かに僕らの時間だった

最後の写真の中で

君はまだ僕を見ている

破れたチケットの半券を

今も静かに持っている

もしも遠くで幸せなら

それだけでいいと言えるよ

だけど本当は最後まで

君を大事にしたかった

駅前の古い自販機

今も誰かを待っている

君のいない帰り道で

僕はやっと歩き出す

  • 作詞者

    hare_tabi

  • 作曲者

    hare_tabi

  • プロデューサー

    hare_tabi

  • プログラミング

    hare_tabi

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アーティスト情報

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