Re STARTのジャケット写真

歌詞

最後のフレームの向こうへ

hare_tabi

古いフォルダを開く指が

今日は少しだけ迷ってた

君の笑顔を消すためじゃない

僕が僕に戻るため

窓辺に置いたマグカップは

あの日のまま欠けている

終わった恋を飾るように

季節だけが過ぎていく

君を忘れることじゃなく

君がいた日々を抱いて

前へ進むことを

やっと覚えたんだ

最後のフレームの向こうへ

僕はひとり歩き出す

あの夏に置き去りにした

言葉を胸にしまって

君がくれた優しさは

別れたあとも消えない

もう戻れないからこそ

大切にできる今日がある

駅前の小さな店で

君の好きだった紅茶を見た

手を伸ばしかけてやめたのは

悲しいからじゃなかった

誰かの隣で笑う君を

いつか遠くで願えるなら

僕の不器用なさよならも

無駄じゃなかったと思える

あの頃の僕に会えたら

逃げずに目を見て言うよ

愛は失ってからも

人を変えていくと

最後のフレームの向こうへ

僕はひとり歩き出す

君と過ごした短い日々を

後悔だけにはしない

もしもどこかで会えたなら

笑って名前を呼ぶから

あの日の君が本物なら

今の僕も嘘じゃない

削除しない思い出もある

でも再生しない夜も来る

君を閉じ込めていた画面を

そっとポケットにしまった

最後のフレームの向こうで

新しい朝が待っている

君がくれたあの優しさを

誰かに渡せるように

さよならは終わりじゃなくて

歩き出すための合図

もう戻れない時間の中

僕らは確かに愛(あい)し合った

画面を閉じて 空を見上げ

ありがとうだけ つぶやいた

  • 作詞者

    hare_tabi

  • 作曲者

    hare_tabi

  • プロデューサー

    hare_tabi

  • プログラミング

    hare_tabi

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アーティスト情報

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