Lyric

眠れない日

不安な夜に

この雨に濡れてたい君と二人で

みんなが知る俺らと今は違って

でも口にしない俺は今も身勝手

かけられた魔法が

覚めないように願う君が好きだ

退屈な世界に誤魔化されてた

水溜まりに映る月が

知れば知るほどに君は綺麗さ

気付くまでにかかるんだ

時間はもうない

思い出すように歩き始めてた

並んだ道に青い自販機

グラスを満たして赤い瞳

体を重ねて雨宿り

名前を呼ぶんだ忘れないように

この雨に濡れてたい君と二人で

みんなが知る俺らと今は違って

誰も知り得ない秘密を後ろから抱いて

間違いのまま終わらせやしないぜ

この雨に濡れてたい君と二人で

みんなが知る俺らと今は違って

でも口にしない俺は今も身勝手

暗いとこにいすぎたせいで眩しくて

雨の中を飛んだ飛行機

汚れを落として澄んだ空気

滑走路に残した跡に

独りの時に想えたり

雨のち曇りでも気持ちが晴れる

彼らの無事をただ祈る飛行場に

今も独りなら

この雨に濡れてたい君と二人で

みんなが知る俺らと今は違って

誰も知り得ない秘密を後ろから抱いて

間違いのままで終わらせてみせて