深夜のコンランドリーのジャケット写真

歌詞

深夜のコンランドリー

Tucci Rain

午前2時の コインランドリー

乾かないままの 白いシャツ

スマホの画面に残った文字

「少し離れよう」それだけだった

数字だけの 液晶時計

まだ何か 言えた気がした

乾燥機の音に紛れて

息を吸う それだけだった

もう大丈夫だと 声に出せば

乾いていくシャツが 揺れて答える

まだこの街の 夜の底で

君の名前だけ 手放せずにいる

誰もいない 深夜の店内

忘れられた 誰かの洗剤

回り続ける ドラムの中に

戻らない夜が ひとつ増えていく

もう大丈夫と 何度も言えば

言葉のほうが 先に乾いていく

まだこの街の 夜の底で

君のいない朝を 数えている

乾燥機の中で回る言葉

返せなかった 「わかった」の四文字

ボタンひとつ 押せなかった夜が

まだ止まったまま この籠の底に

もう大丈夫にはまだ遠くて

乾いたシャツを たたむ手だけが動く

この街のどこか 夜の底で

画面の光を そっと消していく

乾いた白いシャツを たたみながら

明日はきっと まだわからない

  • 作詞者

    Tucci Rain

  • 作曲者

    Tucci Rain

  • プロデューサー

    Tucci Rain

  • グラフィックデザイン

    Tucci Rain

  • ソングライター

    Tucci Rain

  • プログラミング

    Tucci Rain

深夜のコンランドリーのジャケット写真

Tucci Rain の“深夜のコンランドリー”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    深夜のコンランドリー

    Tucci Rain

Tucci Rainオリジナル楽曲19作目。これまでのアコースティックJ-POP路線から一転、静けさと内省を軸にしたオルタナティブ・ポップに挑んだ作品です。感情を大きく歌い上げるのではなく、声の奥にわずかに残る揺れだけで届ける、抑制されたボーカル表現が特徴です。

アーティスト情報

Tucci Rain Records

"