

湯気が 天井に消えて
言葉は 床に置いたまま
名前を呼ぶほど
寒くもない夜
湯船の底から
静かに 音がして
何も始まらないことが
今日は ちょうどいい
酔って
君に触れる理由もなく
ただ 湯に沈んでいる
外は白く
ここは あたたかい
木の匂いに
時間がほどけて
帰る場所も
思い出せないまま
湧いてるだけの湯に
肩まで沈んで
生きるとか
考えなくなる
- 作詞者
柳谷優浩
- 作曲者
柳谷優浩
- プロデューサー
柳谷優浩
- プログラミング
柳谷優浩

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蔦の湯
柳谷優浩



