ああ 夕焼けのチャイムだ
ああ 明日早くなければ
君を誘って
腹を満たしに行くのにな
悔しい夜ばかりでは
惜しいから
ねぇ、どうせなら行かない?
いけるとこまで行ってみない?
こんな夜にはさ
壁にもたれながら
積もる話をしよう
ぬるくなった風に
必要なのは君ばかりだ
僅かに軋めいた線路と
街を背にして
足跡に舞う砂はすぐに
飛ばされ消えるように
私も変わるだろう
それでもまた会おう
これまでの
夜を流し込んだ
川の上を渡ろう
抜け出した先で
また話せれば
それだけでいい
日が暮れて
繰り返していく
今から
- 作詞
佐々木 美春
- 作曲
泳ぐカナリア
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アーティスト情報
泳ぐカナリア
2019年、岩手県盛岡市にて大学の軽音楽サークルを通じて知り合った3名で結成。ループするギターのアルペジオに繊細なボーカルとコーラスを重ねた楽曲が特徴。体がやさしく包まれるような感覚を大切に、聴き心地の良いサウンドを届ける。現在は関東圏を中心にライブ活動を行い、活動範囲を広げている。
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