夏めく日々にのジャケット写真

歌詞

夏めく日々に

酒匂譜可

梅雨が去って雨が止んだ

咲きそろったアジサイは眠りにつくようだ

蛙の鳴き声も次第に寂静に

夏が近いなって知らせるようだ

燦々と太陽が目立ちたがってる

日増しにだんだんと暑くなり暑熱の気配

きっと

きっと(きっと)

夏めいてゆく

夏になったら夏になったらこの青空に

夏雲が泳ぎだす海の鯨みたいに

想いだした遠い記憶窓から見えた空

あの日見た青い空あれは

夏空青嵐が吹いた

夏服を引っ張り出して衣替え

夏の近さを肌で感じる

ざわざわと葉桜が風の香に揺られる

夜空はキラキラと星々が降り注ぐようだ

きっと

きっと(きっと)

夏めいてゆく

夏になったら浴衣纏い夏月照る夜道

歩き向かう夏祭り夏の宵の逢瀬を君と

夏になったら夏になったらこの星空に

七色の花火咲く桜より短命な刹那

思い出になる心高鳴る一夜の現夢

夏隣夏を待つ私は

夏めくまにまに春景に別れを

(春に別れを夏を迎える)

青嵐が吹いた

  • 作詞者

    酒匂譜可

  • 作曲者

    酒匂譜可

  • プロデューサー

    酒匂譜可

  • レコーディングエンジニア

    酒匂譜可

  • ミキシングエンジニア

    酒匂譜可

  • マスタリングエンジニア

    酒匂譜可

  • ベースギター

    酒匂譜可

夏めく日々にのジャケット写真

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    夏めく日々に

    酒匂譜可

アーティスト情報

  • 酒匂譜可

    2005年3月19日神奈川県出まれ。音楽を始めたのは2024年の6月に叔父からベースを貰ったのがきっかけ。そこから10代のうちに自身のオリジナル曲を一曲完成させることを目標にし10代最後の日である2025年3月18日にデビュー作の「歩幅」が完成、同日中に自身のインスタグラムに投稿した。ボーカロイドなどの合成音声を使用した楽曲を制作し、自身がインスピレーションを受けた出来事や感じたことを元に楽曲を制作している。楽曲作りの一番の方針として自身が作りたい音楽を作ることを念頭に置いている。

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