綿のジャケット写真

歌詞

フェルマータ

KITSUNEME

蜃気楼は夜つゆとなり

だれかととう

こごえたピアノ寂しささえ

光はヴィオラ そのアルタード

沈んだベッドでテンポがわるい

音をうつしあって

いつまでも夢を見ていて

この世界はフェルマータ

あなたが目を覚ますまえに

描きたいこと

だれにも擬らせないで

だれにも触れないで

だれにも愛されないで

二人だけ

感覚器は夜つゆとなり

寂しさをとう

ひずんだピアノ灰色さえ

陰りはチューバ またアルタード

沈んだベッドでテンポがかるい

音はすきとおって

鏡のなか

まわりつづけるあなたとが

Becomes a memory

深紅すぎて

エンドピンまでも

光戻せないメロディー

薊のよう

少しだけ夢を見させて

この世界はフェルマータ

あなたが目を覚ますまえに

描きたいこと

だれにも擬らせないで

だれにも触れないで

だれにも愛されないで

僕だけに

いつまでも夢を見ていて

終わりはないフェルマータ

二人が目を閉じるまでに

描いてたこと

だれにも擬らせないで

だれにも触れないで

だれにも愛されないで

二人だけ

  • 作詞

    SHISUI

  • 作曲

    KITSUNEME

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