風がただ 鳴り響く丘
増えていく その足跡が
無念を焦がしてた
咲いてまた 項垂れる花
冷えていく その花びらが
歪を 肥やしてた
ひらひら 這いずり回る虫の
腸 引きずり出して貪るの
餌にも 満たないほどの 日々を
誰かのためなのだとか 抜かしては
静かに 奪われて行く意味と
見つからない その意図が
重なり合っても
餌になって 眠るだけ
溢れない日々は 恥辱の裏に
隠してる その虫をそっと
逃がさぬように 見つからぬように した
花には 届かぬ 道しるべ
ひらひら 踊り狂う花びら
運びつかれた僕らは
確かに 奪われて行く意味と
見ないようにした その意図が
僅かな後悔を
過去にするか 嘲笑ってるだけ
味気ない日々の 魅力の裏に
隠れては 花には触れず
何者にも ならないように
望んだ 望んだんだ
風がまだ鳴り止まぬ丘
聞こえてる 音の先には
抜け殻が1つ
- Lyricist
Kazuki Ikarashi
- Composer
Kazuki Ikarashi
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HERO
SILUE
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Souhunsya
SILUE
Artist Profile
SILUE
From japan freedom rock
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