Lyric

オレンジの光が空を染めて

街に新しい夜明けが来る

街灯の下で立ちつくしていた

君の影が照らされ消えていく 

 片付かない部屋を埋め尽くすのは

捨てられず溜まった過去の残骸

一つ手に取ってすぐに捨ててみた

少し心が浮いた気がした 

迷いを断ち切るすべは　まずはここから

振り向くことなくドアを開け外に出ること 

時計が深夜12時を指したら

またスタートを切ればいい

何度でも立ち向かえるさ　心が負けない限り

昨日までの傷も痛みも

ちゃんと戦ってきた証

忘れてもいい　涙の日々は　これから笑うために 

 静まり返ったプラットホーム

終電間際のだるい雰囲気

充電の切れた黒い画面越しに

曇った顔の僕が覗き込んでる 

自分で思ってるよりも遅いスピードで

だけど確実に変わってゆく　気づいてないけど 

時計が深夜12時を指したら

またスタートを切ればいい

何度でもやりなおせるさ　手を放す勇気があれば

昨日までの恥も焦りも

ちゃんと向き合ってきた証

忘れてもいい　涙の日々は　これから笑うために  

時計が深夜12時を指したら

またスタートを切ればいい

何度でも立ち向かえるさ　心が負けない限り

昨日までの傷も痛みも

ちゃんと戦ってきた証

忘れてもいい　涙の日々は　これから笑うために