Lyric

偶然始まったstory

何かに吸い込まれるように

出会いきっかけは突然に

偶然も重なれば必然に

言葉に出せなくて

言い表せなくても

守りたい何かを想像出来ていて

心はまだ晴れていたんだ

澄み渡る青　吹き抜ける風

浮かぶその顔　外す足枷

悲しそうな過去　傷の重さを

埋めてくんだ涙と笑顔の差を

ひとり泣く泣く　汚す事無く

君はどこまで　悲しみ抱く

それを手にして何が見える

それを得てして何も見えず

見つめた君の切っていた手首

増える事無く減っていた傷痕

ふたりを描く境界は今はわからない

探す事は無い　終わる事も無い

今はただ日々過ごして行き笑い合いたいな

今は何してんだろうなって

手に入れた自由な生活

過ごし少し変わっていった性格

だけど何か物足りないって

無い物ねだり自堕落で

保つべき事は何かって

捨てるべき事は何かって

運命とか神だとか

手の平返して過ってた

光続けるふたつの生命

繋ぎ続けたふたりのその先

出会いが今交錯して

幸せ願ってたんだよ

らしくもなく捧げた祈り

ふたり瞳を見つめたその先

駄目な僕は妄想してる

君はどう思ってたんだろう

独りよがりはしたくないのに

願い続けた想いのその先

ふたりが死する時まで

世界をそう願ってたんだよ

これが僕なりの愛のかたち

ふたつの身体重ねたその先

老いたふたりを想像して

未来をそう願ってたんだよ

あてもなく何も無く険し過ぎる道の上で

歩き続け疲れ果てた先にあった光景

生きていても虚しくなるだけ　そう思っていた目に余る情景

それが今はどうだろう　生きてくれてありがとう

言葉交わし合い　忘れられた悲しみの数

これはふたりの話　今はこれがふたりの形

確かに存在してる　"いつもありがとう"

上手くいく時も　上手くいかねぇ時も

不安になっても　どんな事があっても

時間経緯経過は関係無く

自身の闇も断ち切っていく

歩み進んでいく

気にしねぇよpublic 道続く限り

溢れ出るdopamine 時に猫被り

今は少し気持ち落ち着かせslowly

気付けばあまりしなくなったsmoke weed

続く過去と今もまだ向き合い

歩む君と共に今生き合い

肩を寄せ合い　歩幅寄せ合い

小さな自分に悔やんで悩んで

挫けそうになっても

抜け出す長い旅　遠くない距離

気付けば想う　隣町の君を

帰り道の夜道でひとり

都会の街　星は無いのに

流れた時思い出して

夜空を眺めたんだ

時に複雑な君の気持ち

君の心を射止めたその先

ふたつ影は重なってく

願いはもう叶ってるんだろう

今も伝わる君の温もり

少し開けた心のその先

ふたりが思う境界線

世界をそう描いていこうよ

これが僕なりの愛のかたち

願い続けた想いのその先

老いたふたりを想像して

世界をそう願ってるんだよ

だからもう離さないよ

君をもう離さないよ

離しはしないよ