歌詞

ここはフロアー1040

困ってる奴は助けてやれ

持っている知恵は余すことなく貸してやればいい

何かあればすぐ算盤を叩くやつばかりで

この世界はどこまでもどこまでもつまらなくなっていく

鼻垂れ小僧の時に教えてもらわなかったか？

タンポポの種吹くだけの遊び　それがエンドレスに楽しかった事

酒に酔ってエンドレスにクダを巻く遊びを極めようとしている

何もしねえのになんとなく世の中を恨む遊びを極めようとしている

愚かな男たちはエロいことばかり考えている

愚かな女たちは悪口の花畑に水をやっている

俺もその一人だ　お前もその一人だ

たまにはらしくないことをやってみるんだ

レントゲンが映し出した狂気

レントゲンが裸にした僕を愛してくれますか

泣き虫でもいい　いつか見返してやるんだ

そいつちょっと餓鬼の時　体が大きかっただけだろう

物理的な強さに永続性はない事を

大人になったお前ならわかっているはずだ

惨めさと悔しさをバネに何者になろうと爪を研ぐ時がきた

その研ぎ澄ませた何かで

手に入れると誓え

虹を掴もうって贅沢はいらない

赤だけでもいい

確実に手に入れるんだ

確実にひとつを手に入れるんだ

嘲笑う暇人は退化を恐れ

もがく弱人は光を得る

振り返った刹那の光色の虜になるよりも

万里を泣きながら歩め

涙で前が見えなくなるくらいでいい　大丈夫

レントゲンが映し出した狂気

レントゲンが裸にした僕を愛してくれますか