

今はぬるま湯みたいな
静かな夜を
かき分けながら
歩いてる
気付けばしばらく
会ってもいない
元気でいるかい
変わらずに
夜中にヤシガニ探して歩いたこと
船から星空見上げて震えたこと
自転車またがり遠くへ出かけたこと
忘れないよきっとずっと
今も洞穴みたいな
小さな部屋で
あの頃の歌
聴いてるよ
夜中に昆虫捕まえに行ったこと
不思議なお店でお酒を飲んだりしたこと
車ではしゃいで海沿い飛ばしたこと
忘れないよずっと
忘れないよきっとずっと
- 作詞者
野井勇飛
- 作曲者
野井勇飛

野井勇飛 の“ともだち”を
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ともだち
野井勇飛
4thアルバム「RADAR」から4ヶ月ぶりとなる新曲「ともだち」は、シンプルな演奏とノスタルジックな歌詞が印象的なインディー・スロウコア。
音数の少ない日本語ロックの正統的なアプローチがありながら、ひとひねりある言葉選びや歌唱法が癖になる。
20年前の思い出と共に描かれる遠い風景が、夏の終わりを教えてくれるはず。
YouTubeでは日英歌詞付きのビデオが公開されている。
https://youtu.be/djo6D8fYdtI
アーティスト情報
野井勇飛
都内を中心に活動するシンガーソングライター。 作詞・作編曲、演奏、レコーディング、ミックスまでを一人でこなし、2025年までに5枚のフルアルバムを発表している。 楽曲のテーマは「都市生活者の孤独」もしくは「人間讃歌」。 2020.4 「暮らしのアルバム」 2020.8 「ROOM」 2021.9 「SOUP」 2024.5 「RADAR」 2025.10 「交信」
野井勇飛の他のリリース
仲人レコード



