Lyric

見上げる空は　嵐荒ぶ際の黎明

名もなき村を旅立つ者　照らす　紅き星

泰平願う　若き駿れた結晶たちは

混沌の中　山河を渡る　方舟に乗る

本当の幸福を求め　過去と現在を知ることが

優しさと強さを育てた

拓け　進むべき　最良の航路を

紅き星の導が寄る辺なき者たちに

一筋の希望をもたらす　その日まで

見下ろす川は　未だ岸を知らぬ狂濤

約束の地へ　辿り着く羅針盤となるのは

勝つ星のもとに集いし　結晶たち

握りしめた拳ひらけば　やがて沢山の顕彰に

包まれていること　知るだろう

拓け　祥いを司る森を

明ける空　吹く風と　オリーブの葉が運ぶ

朗報に　快哉を叫ぶ　その日まで

アバロンの貝殻　内なる虹の色彩

異なる要素が　加わり　交わり

唯一無二の光を放つ

さあ　須らく　誇らしく輝いて

己が持つ　高貴なる光は　決して伊達ではないから

拓け　進むべき　最高の未来を

紅き星を抱いて導け　明日に向かう者たちを

信じ抜くものの　その先へ