歌詞

光が顔を照らすまでは 私自身との約束

「旅してる」も「うちにいる」も

同じ意味で歌えるように

化石みたいにこわばってた

思い出す為だけの日々も

はにかむあなたの優しいリズム

私の息 吹き返した

丁寧にトンボかけてる

負け越し 土色のシューズ

楽しいことが起きた後みたいな空

しゃがんで結ぶ あなたの背中 なんか丸くてかわいいね

突き飛ばしてみたい 困る顔が見てみたい

しゃがんで結ぶ あなたの背中 なんか丸くて優しいね

突き飛ばしてみたい 濡れる顔が見てみたい

したいな いつか 君とベースボール

出来るだけゆっくり歩こうよ

誰にも追いつけないように

何もないけど 何もないこと

願うような後ろ姿

夕立がなぞった帰り道

今日も散々な日だったねと

話しかけたらあなたの世界

邪魔しちゃうような気がするけど

誰にも気付かれず口ずさむ

その歌を知りたいよ

しゃがんで結ぶ あなたの背中 なんか丸くてかわいいね

突き飛ばしてみたい 困る顔が見てみたい

しゃがんで結ぶ あなたの背中 なんか丸くて優しいね

突き飛ばしてみたい 濡れる顔が見てみたい

したいな いつか 君とベースボール

しゃがんで結ぶ あなたの背中 なんか丸くてさみしいね

突き飛ばしてみたい 笑う顔が見てみたい

しゃがんで結ぶ あなたの背中 なんか丸くて悲しいね

抱きしめてみたい 見えないほど近くまで 行きたいな

いつか 君とベースボール