歌詞

ヒザを曲げただけ 遠くの景色が見えるなら

今日の苛立ちも 我慢もなんだか許せそうさ

気のある素振りに いちいち心揺さぶられ

加速してもまた 空を見上げて行き止まり

堂々巡りのいわゆる振り子遊び

ぶつかって出来たそのアザで 足元をちゃんと照らしましょ

休んで気張って押して引いて 繰り返しながら大きくなって

優しさ寂しさ恋心 見えないからこそ感じましょ

少しの怖さもときめきも 求めて蹴り上げる限り何度でも

（大人のままで　子供のフリで　ただ遊ぶだけ）

風を切る音に 夢中で耳を傾ければ

同じ場所だって いつかは何かが起こりそうさ

進め意気地なし 時に引き返せ向こう見ず

星が見たいなら めげずに日が暮れるまで

想像通りのよくある子供だまし

上手く行かずとも降りないで 次回のチャンスに備えましょ

休んで気張って押して引いて 繰り返す度楽しくなって

隣の誰かに揺れないで 自分の景色を感じましょ

どうせ誰かと比べても 一人乗りさ君も僕も

バーイ　いつかまた　同じリズムが重なるその日まで

ぶつかって出来たそのアザで 足元をちゃんと照らしましょ

休んで気張って押して引いて 繰り返しながら大きくなって

優しさ寂しさ恋心 見えないからこそ感じましょ

少しの怖さもときめきも 求めて蹴り上げる限り何度でも

（大人のままで　子供のフリで　ただ遊ぶだけ）